4月からの発熱患者様の対応について
厚生労働省の通達により、外来対応医療機関(いわゆる発熱外来)の制度は3月末で廃止となり、4月以降は通常の医療体制に戻ります。
診察自体は通常になりますが、コロナウイルスについては、いまだ感染力が強い感染症であることは変わりませんので、できるだけ、時間帯などで診察を分けられればと思います。
特に、熱が高い方、咳が出る方は、電話にてご連絡いただいてから来院いただくようご協力お願いいたします。
■感染対策について
院内感染対策はこれまで同様に続けていきます。風邪症状の方は、ご来院の際のマスク着用をお願いします。引き続き、感染症の方と非感染症の方の診察は、時間的・空間的隔離を行います。
主な感染症についての対応は以下の通りです。
■コロナ陽性と診断された場合
発症後5日経過し、かつ解熱してから24時間経過するまでは外出を控えることが推奨されます。発症後、10日が経過するまでは、マスクの着用等周りの方へうつさないよう配慮をお願いします。
■インフルエンザ陽性と診断された場合
発症後5日経過し、かつ解熱してから24時間経過するまでは外出を控えることが推奨されます。
■溶連菌陽性と診断された場合
受診当日と、翌日の2日間は学校、職場等をお休みし、症状が改善(解熱)していれば、3日目以降に外出しても差し支えありません。
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